忘れた頃に感想・・・その8

抱擁のかけら ★★ どっちが悪い？どっちも悪い気がする。
ダレン・シャン〜若きバンパイ〜　この終わり方、続編があるんだ。もう見ないけどね。
ボーン・スプレマシー ★★★★★ カーアクションが素晴らしかった！
サヨナライツカ　題材が古すぎて共感できない。アイドルミポリンにしか見えなかった。終わったな。
ボーン・アルティメイタム ★★★★ アクションが前作より控えめに見えたのは目が肥えたせい？
ニューヨーク、アイラブユー ★★★★★ いつでも誰かのNYC。
マイレージ、マイライフ ★★★★★ こーゆう暮らしは憧れる。引き換えもあるけどね。
17歳の肖像 ★★★★ 若い内は派手なことに憧れる。でも20過ぎてもそんなことに憧れる人は痛いね
月に囚われた男 ★★★★★ 人としての？孤独も痛い。
ファッションが教えてくれること ★★★★ まーこれは全部じゃないし表向き。でもクリエイティブだ
50歳の恋愛白書 ★★ ばーちゃんが言ってた。若い内に何でもやっておけって！
失われた肌 ★ これはストーカーの話？人に執着し過ぎて息が詰まる。
メイプルソープとコレクター ★★★★★ 本物で有りたいから普通ではいられない。
クレイマークレイマー ★★★★★ 涙止まんね！こうゆう愛情の掛け方を現代の親子に見習って欲しい
シャッターアイランド ★★★ 精神病＝ロボトミー。興行収益の為か謎かけされてるが必要あるの？
新しい人生のはじめかた ★★★ なんか応援したくなる映画よ！
ウルフマン ★★★ もう少しクラシックな感じだと思ったが、行く世紀も超えるとその要素も薄まる。
しあわせの隠れ場所 ★★★★★ こうゆうファミリーなアメリカンドリーム嫌いじゃないなぁ〜
カサンドラズ・ドリーム ★★★★ この仲良し兄弟の結末は予想できなかった。

カサンドラズ・ドリームの感想書き足りない。
ちょっと不愉快なことも書いてますので読みたい方はどうぞ。

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忘れた頃に感想・・・その7

SEX AND THE CITY2　★ 舞台がNYでない時点でSATCじゃない。終わったな。
Dr.パルナサスの鏡　★ 最後の方が解りにくく、おまけに終わり方が普通で退屈だった。
女の子ものがたり　★★★★★ 懐かしい友人に会いたくなった！
時計じかけのオレンジ　★★ この作品が現代のpsychoな映画の手本になったのね。スラング多すぎ。
ヴィクトリア女王　★★★★☆ 王族でもこんなに信頼し合って結婚した夫婦もいたのね。
ウォッチメン　ドラマな社会の内容だけど、話長過ぎ、いらぬラブシーンも多過ぎで時間が無駄だよ。
（500）日のサマー　★★★★☆ この人かも？なーんて運命を感じてるのは君だけかもね？
セントアンナの奇跡　★★★★★ 奇跡というか、、、メビウスの輪のようだ。
カッコーの巣の上で　★★★★★ 人間に標準表示なんてないんだよ。
私がクマにキレた理由　★★★ これと言う感想はないが、、まー普通に面白かった。
ジュリー＆ジュリア　★★★★★ 笑顔な毎日はこの賑やかな食卓にあるんだな。食べる＝幸せだね。
理想の彼氏　★★★ って、ぶっちゃけあんなに美人なバツイチなら子持ちでも彼氏ができると思うわ。
クワイエットルームにようこそ　★★★★★ こんくらいイッちゃってる方がスタートは新しくできるね
愛を読むひと　★★★ え？自己のプライドに負けてしまった結果がこれなのか？？？
PUSH ★ アクション少なっ！配役みんな存在薄っ！なのに続編ありそうな終わりってどうよ！
プリンセスと魔法のキス ★★ うん！若いうちの苦労は買ってでもしろっていうじゃん〜これだよ！
恋するベーカーリー ★★★★★ えっと、下ネタやんけ？笑えた。恋ってこんな突っ走れるもんなのか？
シャーロック・ホームズ ★★★★★ 新しいタイプのホームズだね！続編も楽しみ♪
バレンタインデー ☆ もうこの手の映画を観るのやめよう。。
正義のゆくえ ★★ 未来の日本もこうなるんだろうね。最近不法滞在の問題増えてるもんね。
ラブリーボーン ☆ やっぱつまんなかった。美しいシーンって観衆は求めてないし、在り来りたり。古っ

Somewhere ソフィア・コッポラ

ソフィア・コッポラ監督の『サムウェア』（原題）が金獅子賞！
主演はスティーヴン・ドーフ、ダコタ・ファニングの妹でエル・ファニング





コンペティション部門の主な受賞者、受賞作品

【金獅子賞】
『サムウェア』（原題）
ソフィア・コッポラ監督（アメリカ）

【銀獅子賞（監督に対して）】
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督　
『ア・サッド・トランペット・バラード』（英題）（スペイン、フランス）

【優秀男優賞】
ヴィンセント・ギャロ
『エッセンシャル・キリング』（原題）（ポーランド、ノルウェー、ハンガリー、アイルランド）

【優秀女優賞】
アリアン・ラベド
『アッテンバーグ』（原題）（ギリシャ）

【審査員特別賞】
『エッセンシャル・キリング』（原題）（ポーランド、ノルウェー、ハンガリー、アイルランド）
イエジー・スコリモフスキ監督

【マルチェロ・マストロヤンニ賞 / 新人賞】
ミラ・クニス
『ブラック・スワン』（原題）

【脚本賞】
『ア・サッド・トランペット・バラード』（英題）
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督

シルビアのいる街で

6年前バー・飛行士で会った「シルビア」を探して、
演劇学校の前にあるカフェで女性達をデッサンしながら探す青年。

フランスの古都ストラスブールを舞台にシルビアと出会うのか？

路面電車とか石畳の道とか鳴り響く鐘とか、、、
そこの土地の雰囲気や彼から見える目線の先などが興味があり
ちょっとした旅行気分も味わいつつ
しかしの長く続くこれらの光景にくたびれたりもしながら
こんなものかと納得したのですが、、、

ストラスブールの日常風景にこの場所いいなぁー。。。が記憶に残らず
内容云々よりそーゆうことに非常に期待したので
今も思い出せずにいるので残念な感じがする。

芸術と考えれば◎なのかも？しれないが
それならば、長過ぎた映画だった。

お盆休み中だったからかなり混んでた。
しかし上映後、
ご年配の方が非常に多く見られるなか
「期待し過ぎたかも、、、」や「どうだった？」「・・・・・（無言）」等との
声が聞こえた。

なんとも言いがたい。

終わり方にも酸っぱすぎたように感じる。
ヨーロッパ映画的なラストといえばそうかもしれない。
その上で有りな終わり方だったかもしれないが
やはり退屈であった。他に案はなかったのか？
たぶん何度もこんな感じのラストの映画を見て来たせいかもしれない。

シルビアのいる街で

借りぐらしのアリエッティ

予告をあまり大幅に見せてなかったのが良かったのか、、、
なるほど、ポニョなんかよりずーっといい話だった。

人間と小人。
あり得ないことをストーリーにするのは夢がある。
「いい話」だったと言うのは、現実離れし過ぎてない、もし小人がいたら？と言う設定から
外れていないストーリーであったと言うこと。
私は最近のジブリの作品等には不満があった。
ので、はっきり言えば今回は満足しています！

そして毎回、ジブリには細かい作業を期待する。
それが何よりも私の楽しみ！
原作は海外が舞台だけど
設定を日本に置き換え、
こんな家屋、どこかで見たなぁーって思うほどすごくいい風景だった。
夏の暑さも伝わる、その土地の回りもなんか想像できそうな画風。
思わず、にんまりしちゃいました！

この映画のポイントは、アリエッティと翔との会話だと思う。
決して長いやり取りではないのだけれども
人間界の世界と小人界の世界での
将来の希望や不安を
彼等なりに「下手くそ」に少し「乱暴」な言葉で表現されていた。
つまり子どもなのだから上手に言い表せないのが普通で、、の演出が
なかなか面白かった。
このアリエッティは14歳の設定。
同じ年齢でもし観ることが出来たなのならば、、
二人の会話を聞いた後、私はどちらの味方になったのだろう。。。
そんなことも考えたりもする会話だった。

しかし、映画が短く感じたのは私だけかな？
そして、名残惜しい終わり方だった。
その後も知りたい。
だけど、アリエッティ達は、人間に見られてはいけない。
そう考えると彼等の先を知らない人が増えた方が
彼等の幸せはずっーと続くのだと理解した。

そして幸運にもアリエッティに出会えた翔もきっと上手く生きているはずと
想像できる。

宮崎駿と比較する必要もない「素朴」で素敵な映画だった！
（隣に座っていたおねーさん、泣いてた。（笑）すごくジブリが好きなんだなぁ〜って思った！）

うん、ジブリは劇場で観るべし〜

借りぐらしのアリエッティ

忘れた頃に感想・・・その6

お買いもの中毒な私！★
　買物って確かに幸せな気分にしてくれるけど、中毒になるってどんだけストレスためてるわけ？
ダイアナの選択
　衝撃的な結末があるんだと思って見たんだけど、悪い子は実はいい子でね〜とか言う子供騙し。
フロスト×ニクソン ★★★★
　やっぱ政治家の方は弁が立たないとダメなんだね。嘘も方便ってのは政治では使わないでよね。
夜更かし羊が寝る前に 〜君を捜しに行くまでの物語〜 ★★★
　ピュアでかわいい！けど、、、「恋愛睡眠のすすめ」に似ている。そこは残念。
MILK　★★★★★
　希望を持ち、叶える！マイノリティーだっていいんだ！ハーヴェイ・ミルクすごい人！
それでも恋するバルセロナ　★
　やっぱ異国は開放的なのか？短い滞在なら冒険とやらも憧れるもんよね、ってアタシはないけど
バーン・アフター・リーディング ★★★
　ブラピはこーゆう役柄の方が演技が上手く見える。あっ、感想だけどやっぱり女の執念は図太い。
サルバドールの朝　★★★★★
　世界を変えるためにイノチをかけるコトができますか？ヒトのイノチはおもちゃじゃない。
太陽のかけら　★
　昔、どっかの雑誌の記事に、若者？ばかもの。ってありました。これのことか。。。
おくりびと　★★★★
　いつか死があるんだ、、って思う映画。
ハリー・ポッターと謎のプリンス　★★★
　だんだん結末に近くなったけど、もっと魔法使ってよ。
THIS IS IT ★★★★★
　完璧主義って謙虚でどんな人でも平等に気遣えるマイケル・ジャクソンのことを言うんだね。
ニュームーン／トワイライト・サーガ　★★★★
　続編になるとつまんないのが多いが、これは面白い！気持ちの葛藤の表現、迫真の演技！いける！
ジェーン・オースティン／秘められた恋　★
　彼女はこんな感じだったのかもしれないが、ファンとしてはもう少し固い内容にして欲しかった。
サンシャイン・クリーニング　★★★★★
　思い通りにいかないのが人生です。でもマイナスな思いも断ち切らいとね！ほれっ前進前進！
アバター　★★★★★
　CGだらけは正直引くし、ナウシカの方がビジュアルは上だと思うが自然のテーマは世界共通！
きみがぼくを見つけた日　★★★★★
　時空を超えて恋人に会いに来るってだけでロマンだなぁ＝と思う！待つ側は辛いだろうけどね。
私の中のあなた　★
病気の身にならないと辛さなんてわかんない。特に治らないんじゃ本人じゃない誰もがわかんない。

The Soloist

LA.タイムズ紙の記者スティーヴ・ロペスが偶然
ホームレスのナサニエル・エアーズと出会う。
ナサニエルには一流の音楽の才能があることを知るが
彼の心は常に不安定であり、そして過去には才能を広げるチャンスへの
音楽も遠ざけていったことを知る。
そんな実在されてる人の話。
（2009年のUS映画）

ジェイミー・フォックス（ナサニエル・エアーズ）とにかくいい演技！
チェロを手にした場面。涙が出た。

音楽・ベートヴェンへの溢れる渇望。
これまでの失意。
自分で失った道だけどどうすることもできない感情。
だけど止まない芸術への想い。

想像できますか？
彼の脳裏には毎日がその繰り返しだってことを

ナサニエル・エアーズがオーケストラを聴いてるとき
光が音のリズムに合わせて流れるシーンがあります。

この感覚この想い。
正にその音楽への想いが溢れてる瞬間です。
柔らかかったり、鋭かったり、眩しすぎたり、、、
私も音楽を聴くとあの映像のように恩寵を感じる。

スティーヴ・ロペスがナサニエル・エアーズと交流を育み
ロペス氏はたくさんナサニエルのために支援したりしたが
やはりダメかと思うこともあった。
でも、信頼と尊敬を互いに導くためには
やはりダメか、も有りだと思う。
社会的な向上心は友達との交流だと映画の中でも言っていた。
その通りだと思う。

多分、人は自分の経験と自分のできる範囲でしか動くことも考えることもできない。
だからナサニエルがナサニエルである意味は、
ロペス氏にも当然私にだって分からないんだと思う。
それにロペス氏の元奥さんが言ってたように「必要なときだけ側にいてあげればいい」
私もそう思う。

だけどナサニエルはロペス氏に出会えたことをきっと感謝していると思う。
その人がもつ「それ（creative）」への理解は
本当にナサニエルが言う神に近いんだと私も思うから。


一方、ロサンゼルスでは約9万人が路上暮らしと言う事実も知った。

その中でナサニエル・エアーズは生きています。

路上のソリスト 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]

• 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
• メディア: DVD

THE BOX（原題）

ドニー・ダーコは衝撃でした。
そのリチャード・ケリー監督最新作「運命のボタン」（邦題）
去年から気になってたTHE BOXやっとこさ5月公開です。
キャメロン・ディアスにジェームズ・マースデン出演です。
キャメロン・ディアスのスリラー系ってあったけ？
あぁーリメイクのバニラスカイか。。（リメイクの方はつまんなかったね）
ジェームズ・マースデンはXメンシリーズでは有名ですね。
幸せになるための27のドレスも魔法にかけられても面白かったです。
予告みてみて下さい。USではもうDVDにブルーレイになってるようです。。。



24時間以内にボタンを押せば1億円。でも誰かがどこかで死ぬ。生活が苦しいので押してしまうが、、
あなたならどうしますか？

The Wolfman

なんかUSのエンタメみたいだけど、ストーリーはこっちの方がわかるかな？↑
The Wolfman全米公式HP

こんどはオオカミ男だ！
しかもベニチオ・デル・トロ（笑）すんっげーぴったし（爆笑）
無惨な姿で兄が殺され帰郷するローレンス。
復讐に燃えるがウルフマンの襲撃を受けてしまう。
満月になると変貌するようになり、、しかし何故か父（アンソニー・ホプキンス）はそんなローレンスの凶行を走らせる。
そこには亡き妻の秘密が隠されてる模様。
またローレンスは自分の衝動の危険を感じ、
兄の婚約者のグエン（エミリー・ブラント）をロンドンへ帰るよう告げる。
しかしグエンはローレンスに惹かれはじめていた。

リメイクらしい。
いやー面白そーだ！日本では4月頃公開。

エミリー・ブラント、プラダを着た悪魔、ジェーンオースティンの読書会、サンシャイン・クリーニング、ヴィクトリア女王で出演。あれ？エミリー・ブラントってイギリス人だったんだ！なんでヴィクトリア女王かと思ってたんだよね。。この時代の人の役柄はQueen's (King's) Englishができないと不自然だと思ってたから。（007もその基準で配役されてるって聞いた）
と、なるとイギリス人に限られるしね。（時代モノは特にね。）
アメリカ人だと思ってかたからこの映画スルーしちゃったよ！！！（がーーん）
もっと調べれば良かった、、、うーDVDだな、、、

moon

ダンカン・ジョーンズ監督はデヴィッド・ボウイの息子さん。
英国アカデミー賞（２月２１日授賞式）に作品、監督、脚本賞など１０部門にノミネートされてる。
初監督（映画では）にしては、面白そうな映画です。まぁ〜予告観てください。（注：英語のみ）
ロボットくんの声はケヴィン・スペイシー。主役のサムはサム・ロックウェル。
3年契約で月に１人で滞在。おまけに話相手はロボットくんだけ、
地球との交信も勝手にしちゃいけないの。そして自分とそっくりさんに出会う。
きっとサム・ロックウェルは、ぴったりのはまり役だって私は思うよ（笑）
フロスト×ニクソンも面白かったし♪

3年契約で月に１人で滞在。羨ましい。。。アタシなら10年、いや一生でもOKでっす！
あっ、でもも連れてってもいいならだけどね！（笑）